FX取引の基本的な流れ

FXの管理画面は様々なデータが表示されていて、どこを見て何を触れば良いかわかりません。
ここでは初めてFXを取引する方に向けた、基本的な取引画面の見方や操作方法をご紹介します。

取引画面を覚えよう

ここではDMMFXを例に取引画面を解説。まず取引画面にログインしてみましょう。すると以下のような画面になります。

DMMFXの取引画面

1.注文画面

左上にある緑色の部分。ここで注文することが出来ます。

拡大するとこのようになっています。

新規注文画面

青くなっている部分に「Bid」とあり間が「スプレッド」。その右に「Ask」とありますが、この部分が、現在の売値と買値を示しています。

ちなみに現在は米ドル/円が表示されていますが、「通貨ペア」と書いてあるところで、各種通貨ペアに変更が可能です。

通貨の値のすぐ下に「売り」「買い」を選ぶボタンがありますが、ここを選択するとどちらで取引を始めるのか選択できます。

通貨ペアの下の「注文種別」では注文方法を選択できます。

「新規注文」のろロット数を選ぶと取引の数量を選べます。

DMMFXの場合レバレッジはコースによりますのでここでは25倍のまま実際に取引してみましょう。

DMMFX注文画面2

チャートが円安傾向でしたが揺れる局面でしたので、買いで入ってみました。

この画面で「注文」ボタンを押すとすぐ確定します。

2.ポジション照会

確定すると、画面上で注文の下にある「ポジション照会」の画面に自分の持ったポジションのデータが出ます。

ポジションの画面

相場はどんどん動きますので、すぐに利益(損益)も反映された数値が並びます。

この局面ではもみあいがある局面ですので、数字もどんどん変わります。

5分後の数値はこんな感じ。

5分後のポジション

この時点で600円の利益が出ています。

このまま売りに入れば、利益確定できます。確定してみると。

ポジション確定画面

数字が小さくて見えにくいですが、決済している間に大きく動き、利益が1020円まで膨らみました。

このようにどんどん相場が動きますので、すぐに利益が出るのもFXの特徴です。レバレッジや証拠金を大きくしておけばさらに運用額が大きくなります。

この例では2Lot(2万通貨)を運用しただけですが、20Lotで運用していたら利益は10,200円となっていたところです。

3.プライスボード

取引を始める際に最初の目安となるのがプライスボード。最初にログインすると注文画面の横にあり、代表的な通貨の数値が表示されています。

プライスボードイメージ

この数値を見ながら動きの大きなものなどを見たりします。この画像では英ポンド/円が青くなっていますが、Bidからみて上がればピンクに下がれば青に表示されます。

活発に動いている通貨はそれだけ、点滅状態になります。

4.チャート

プライスボードの右にあるのはチャート。現在の相場の動きがグラフで見ることが可能です。(図チャートの例①)

チャートイメージ

縦軸が金額、横軸が時間を表していて、17:10:23から10秒間で急激に円高になっているのが分かります。

このチャートは1分単位で100個表示させて見ていますので、秒単位の動きとなっていますが、これを500にすると下記のようになります。(図チャートの例②)

チャートイメージ500

こうすると時間軸が変わり、もっと大きな流れが分かります。

ちなみにチャートは「足」と呼ばれる単位で表示が可能で、TICS、1分、5分、15分、30分、60分、2時間、4時間、1日、1週…というように表示でき、最長1か月で見ることが出来ます。

では1週を100個の表示で見てみましょう。(図チャートの例③)

チャート 1週の表示

この表示では2013/1/7から、5月にかけてどんどん円安に振れていることがわかりますね。いわゆるアベノミクスです。88円から90円でもみ合っていた1月から、4か月余りで100円を突破していることが分かります。

FXではこのようにチャートを見ながら、自分の選んだ取引を行うことが可能です。またほとんどのFX会社の取引画面では各画面の表示非表示、位置などを好みにカスタマイズできます。

自分の運用方法に合わせてチャートを使う

チャートの例①のように短期間の値動きを追っかけて、レバレッジを高くし、小まめに利益確定させるという方法もありますし、例③のように中長期的に見て半年で、値動きを待つというのも有りです。

どのように取引を行うかで口座の選び方も変わりますが、最初は今回例に挙げたDMM FXのように、取引画面がわかりやすい口座を選ぶと良いでしょう。

取引を進めるうちに、自分の性格に合わせて、取引画面の好みも出てきますが、その頃がまた別の口座を選ぶ時期とも言えます。

複数口座の運用

おすすめなのは3つ程度の口座を分散して保持する事。スプレッドやスワップポイントの値なども考慮して、「短期用」「中長期用」などと分けておいたり、メイン口座のシステムダウンなど、不足時事態に備えて予備の注文口座として持っておくのも良いと思います。

複数口座を運用しておくと、各社の特徴もわかる上に様々な取引ツールに慣れることで、他の口座へ乗り換える際も、覚えることが少なく非常に楽になります。ほぼすべての会社が口座維持だけなら無料でできますので、初めての取引でも予備として一つは口座開設しておきましょう。

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